オンラインカジノの基本

オンラインカジノをプレイする際の心構え

オンラインカジノをプレイする女性

近年、オンラインカジノでプレイする日本人プレイヤーが増えていますが、オンラインカジノはインターネット環境さえあればスマホやパソコンなどを使って、いつでも何処でも遊ぶことができます。
また、オンラインカジノはパチンコや競馬といった他のギャンブルと比べて還元率が高いという特徴もあります。

オンラインカジノの還元率は約97%

還元率とは、賭けた金額に対してプレイヤーに払い戻される割合のことです。
例えば、還元率が80%のギャンブルの場合、1万円賭けると単純計算で8千円が手元に戻ってくるということです。
パチンコは還元率が85%、競馬や競輪の還元率は70%、宝くじの還元率は46%ほどと言われていますが、オンラインカジノの還元率は約97%とされています。
つまり、オンラインカジノは他のギャンブルと比べて利益を上げやすいことを意味していますが、これはオンラインカジノが店舗を持っていないためです。
店舗を運営するためのコストや人件費が抑えられているため、浮いた分の費用がプレイヤーに還元されているのです。

泥沼にはまって資金を擦り擦り減らして恐れも・・・

このように、手軽に遊べるにもかかわらず、稼ぎやすいとされるオンラインカジノですが、実際にプレイする際は必ずしも利益が上げられるとは限らないという点を十分に念頭に置いておきましょう。
上記の通り、オンラインカジノの還元率は約97%となっているので、単純計算で賭け金の3%を失うことを意味しています。
ギャンブルで利益を上げると、ついついより一層の利益を求めてしまいがちですが、カジノ側の取り分がある以上はプレイし続ければ必ず損失が生じる仕組みとなっています。
また、損失が出た際にその損失を取り戻そうとしてしまうと、泥沼にはまって資金を擦り擦り減らして恐れがあるので注意が必要です。

損切りのラインを明確に決めておくこと

オンラインカジノでプレイする際は、どの程度の利益を上げたらゲームを切り上げるのか、どの程度まで損失が膨れ上がったら損切りするのかを、あらかじめ明確にしておきましょう。
また、オンラインカジノでプレイする上で知っておきたいのが攻略法の存在です。
オンラインカジノでは様々なゲームがプレイできますが、闇雲にチップを賭けていては高い確率で収支はマイナスとなります。
しかし、オンラインカジノには、ゲームの種類や戦況に応じて様々な攻略法が考案されているため、攻略法を上手く活用すれば利益を出す可能性を高めることが可能です。

マーチンゲール法など攻略法を活用する

例えば、ゲームに負けるたびに賭け金を2倍にしていくマーチンゲール法は、どれだけ連敗が続いても1回でも勝利できれば、連敗で発生した損失を回収しつつ利益を出すことができます。
また、マーチンゲール法の逆で、ゲームに勝利するたびに賭け金を2倍にしていくパーレー法は、短時間で大きな利益を出せる可能性があります。
その他にも、ココモ法・ウィナーズ法・モンテカルロ法など様々な攻略法が考案されていますが、中にはリアルカジノでは使いにくい、もしくは禁止されているものも少なくありません。
しかし、オンラインカジノであれば誰にも咎められることなく攻略法を使うことができるので、損失が発生するリスクを抑えつつ、利益を伸ばしていける可能性があります。
なお、インターネット上にはカジノ攻略法について解説したサイトが数多く存在しているので、オンラインカジノでプレイする際はこのようなサイトを一度閲覧しておくのがおすすめです。
ただし、どの攻略法にも一長一短があるので、プレイしたいゲームや自身の好みに応じて最適な攻略法を選択しなければなりません。
攻略法と言っても決して万能なものではなく、あくまで勝利できる可能性を高めてくれるものなので、攻略法をマスターしたからと言って過信しすぎないことが大切です。

オンラインカジノの違法性について考える

オンラインカジノと聞くと、何となく怪しいイメージを持つ方も少なくないでしょう。
オンラインカジノに興味があっても、プレイすると違法になってしまうのではないかと不安に感じている方も多いかと思いますが、結論から言えばオンラインカジノでプレイすることに違法性はありません。
ただし、違法性はないものの、合法でもないという点には注意が必要です。
【参考】オンラインカジノは違法なのか?逮捕事例から違法性をチェック

賭博法という法律によって賭博行為が禁止されている

日本では、賭博法という法律によって賭博行為が禁止されています。
賭博行為とは、偶然の事象に対して金銭などの財物を賭けて、勝敗を争うことを指しますが、日本の賭博法は海外での行為には適用されません。
海外でカジノを楽しんだとしても罰則を受けることがないのはこのためですが、オンラインカジノも基本的には海外で運営されているので賭博法の対象にはなりません。
海外で運営されているオンラインカジノに日本からアクセスしてプレイするという行為は、例えばラスベガスやマカオなどのカジノでプレイしているのと同じ状況だと言えます。
そのため、海外で運営されていることが条件となりますが、オンラインカジノでプレイすること自体に違法性はないと言えるのです。

過去にあったオンラインカジノの逮捕事例について

なお、過去にスマートライブカジノと呼ばれる英国で運営されているオンラインカジノでプレイした日本人プレイヤーが逮捕されたという事例もありますが、これはカジノ側の運営に問題があったことが原因です。
日本人女性がディーラーを務めていた、日本人ディーラーが担当するテーブルが日本時間でプレイしやすい時間帯に稼働していた、日本語でチャットしながらカジノゲームをプレイできたといった営業実態があったため、英国で運営されているカジノであっても日本国内での賭博行為として判断されてしまったのです。
そのため、海外で運営されていると言っても、日本人スタッフがいたり、プレイ中に日本語でやり取りできたりするカジノには注意すべきでしょう。

逮捕された3名の内、1名は不起訴処分となった

ちなみに逮捕された3名の内、2名は略式起訴を受け入れて10~20万円の罰金を支払いましたが、残り1名は検察の判断に不服を申し立てて争う姿勢を見せた結果、不起訴処分となりました。
不起訴処分になったということは、罰金を支払う必要はなく、前科がつくこともないということですが、このような措置になったのは日本国内にはオンラインカジノでのプレイを禁止する法律がないことが原因だと考えられます。
裁判で争っても有罪にできる確信がなかったため不起訴処分となったと考えられますが、逮捕した結果、不起訴処分になったという事例がある以上、現在の賭博法が改正されない限りはオンラインカジノでプレイしても逮捕される可能性は非常に低いと言えるでしょう。

年間に一定額の利益が出たら納税義務が発生する

また、海外で運営されているオンラインカジノでのプレイに問題がないとしても、年間に一定額の利益が出たら納税義務が発生するので注意が必要です。
この点は競馬や競輪などの公営ギャンブルでも同様ですが、一定額以上の利益を上げたにもかかわらず確定申告をしないでいると違法となってしまいます。
特に、オンラインカジノは公営ギャンブルとは異なり、獲得した利益が銀行口座や電子決済サービスの口座などに振り込まれる仕組みとなっています。
口座に振り込まれたという証拠が必ず残ることになるので、オンラインカジノでのプレイで利益が出た際は必ず確定申告をしておきましょう。
ちなみに、オンラインカジノで得た利益は一時所得として扱われるのですが、一時所得には年間で50万円までは控除されます。
つまり、年間で50万円以上の利益が出なかった場合は確定申告は不要ですが、サラリーマンの場合は給与等以外の所得が20万円以内という条件も加わるので、サラリーマンの方は年間で70万円以下であれば確定申告の必要はありません。

入金不要ボーナスをもらう場合に知っておきたいこと

オンラインカジノボーナス

現在、数多くのオンラインカジノでは、登録時の特典として入金不要ボーナスを提供しています。
入金を前提とした入金ボーナスとは異なり、入金不要ボーナスは入金せずとも受け取ることが可能です。
オンラインカジノが初めての方の中には、いきなり入金することに抵抗を感じる方も多いかと思いますが、入金不要ボーナスがあればリスクを負うことなくカジノゲームを楽しむことができます。
ただし、入金不要ボーナスで得た利益を出金するには、一定の条件が設けられているので注意が必要です。

一定金額以上をベットしないと出金することができない

最も注意すべきなのは出金条件(賭け条件)と呼ばれるもので、一定金額以上をベットしないと出金することができません。
例えば、30ドルの入金不要ボーナスに対して出金条件が20倍に設定されている場合、30ドル×20倍で600ドルとなるため、600ドルをベットしないと出金できないことになります。
出金条件は、10~40倍ほどに設定されているのが一般的ですが、倍率はカジノごとに大きく異なります。
条件を満たす前にボーナスが底を突いてしまうことも珍しくないので、受け取る前に倍率をしっかりと確認しておきましょう。

消化率(カウント率)も考慮しなければならない

また、入金不要ボーナスで得た利益を出金するためには、消化率(カウント率)も考慮しなければなりません。
消化率とは、1ゲームで使った金額が出金条件に反映される割合を意味しています。
例えば、消化率が100%のゲームで10ドルベットした場合は出金条件は10ドル減りますが、消化率が10%のゲームの場合は10ドルベットしたとしても1ドル分しか出金条件が減らないので注意が必要です。
一般的に、スロットは消化率が100%に設定されていることが多いものの、ブラックジャックやバカラなどのテーブルゲームでは10~15%に設定されていることが多いので、入金不要ボーナスは基本的にはスロットで使うのがおすすめです。

除外ゲームや禁止ゲームが設定されていることも多い

さらに、入金不要ボーナスに対しては、除外ゲームや禁止ゲームが設定されていることも多いので注意しましょう。
除外ゲームとは、消化率が0%のゲームのことで、プレイすること自体は問題ありません。
一方の禁止ゲームとは、入金不要ボーナスを保有している際にプレイが禁止されているゲームのことを指します。
仮に禁止ゲームを入金不要ボーナスでプレイしてしまうと、ボーナスが没収されたりアカウントが凍結されたりする恐れがあるので、禁止ゲームについて必ずチェックしてからプレイしましょう。

有効期限や出金上限についても確認しておく

その他にも、入金不要ボーナスを受け取る際は、有効期限や出金上限についても確認しておく必要があります。
入金不要ボーナスは、有効期限内に出金条件を満たさないと出金することはできませんが、有効期限もカジノによって大きな幅があります。
特に、有効期限が短いボーナスの場合は受け取るタイミングが重要で、ある程度の時間を割けるタイミングで受け取るようにしましょう。
加えて、入金不要ボーナスには出金上限が設けられているのが一般的で、仮に出金条件を満たした上で大きな利益を獲得したとしても、上限額を上回る分は没収されてしまいます。
そのため、入金不要ボーナスでより多くの利益を獲得したいなら、出金上限が高く設定されているカジノを選択するのがおすすめですが、基本的に出金上限額が高くなるほど出金条件も厳しくなるので、この点は念頭に置いておく必要があります。

出金するには本人確認が必要になるケースが大半

以上が入金ボーナスを受け取る上で押さえておきたいポイントとなりますが、入金不要ボーナスで獲得した利益を出金するには本人確認が必要になるケースが大半です。
これはマネーロンダリングを防ぐ措置なのですが、免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの本人確認書類と、住民票・公共料金の請求書・クレジットカードの明細書などの住所確認書類を提出しないと出金できない点も押さえておきましょう。

初心者がプレイするならベラジョンカジノがおすすめ

ベラジョンカジノ

現在、オンラインカジノの数は年々増えており、その数は2,000以上あると言われています。
そのため、オンラインカジノに興味があっても、どのカジノを選択すべきか迷ってしまうという方も多いかとおもいますが、オンラインカジノ初心者であればベラジョンカジノがおすすめです。

ベラジョンカジノは1,000種類を超えるゲームが提供

ベラジョンカジノは、2011年に設立されたオンラインカジノです。
オンラインカジノの中では老舗のカジノで、1,000種類を超えるゲームが提供されています。
スマホでのプレイにいち早く対応したオンラインカジノでもあり、何処でも手軽にカジノゲームを楽しむことが可能です。

ベラジョンカジノはイカサマなどの不正を心配する必要なし

また、オンラインカジノを選ぶ上で最も重要と言っても過言ではないのが信頼性ですが、ベラジョンカジノの運営会社はロンドン証券取引所とトロント証券取引所へ上場しているGamesys Group plc傘下のBreckenridge Curacao B.V.で、オランダ領キュラソー知事が発行するMaster Gaming Licenseというライセンスを取得しています。
Master Gaming Licenseは、大手オンラインカジノの多くが取得しているライセンスで、厳しい審査に通過しなければ取得できません。
ベラジョンカジノは、このライセンスに基づいて運営されているので信頼性は非常に高く、イカサマなどの不正を心配する必要はありません。

ベラジョンカジノは日本語完全対応のオンラインカジノ

また、ベラジョンカジノは日本語完全対応のオンラインカジノで、チャットによるサポートも日本語に対応してますし、24時間365日運営しています。
日本語対応のサポート体制が整っているオンラインカジノはいくつかありますが、24時間365日対応のカジノは多くはありません。
入出金の方法やゲームの遊び方などについて疑問を感じたら、すぐに日本語で質問できるのは初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

銀行口座への出金に対応している

加えて、銀行口座への出金に対応しているのもベラジョンカジノが初心者におすすめの理由です。
ゲームで得た勝利金の出金先に銀行口座がないカジノは多く、一般的には一度ecoPayzやVenusPointといった電子決済サービスへ出金してから、銀行口座へと移さなければなりません。
しかし、オンラインカジノで初めてプレイする方でecoPayzなどのアカウントを持っている方は少ないでしょう。
電子決済サービスのアカウント登録は決して手間がかかるものではありませんが、その手間が省略できるのは初心者にとって魅力的なはずです。
また、入出金方法が豊富なので、将来的な決済方法の選択肢が広いというメリットもあります。

入金不要ボーナスの出金条件が比較的優しい

さらに、入金不要ボーナスの出金条件が比較的優しいのも魅力のひとつです。
ベラジョンカジノでは、入金不要ボーナスとして10ドルを受け取ることができますが、このボーナスの出金条件は20倍に設定されています。
入金不要ボーナスに対して30~40倍の出金条件が設けられているオンラインカジノが主流の中、ベラジョンカジノでは20倍の出金条件となっているので、初心者でも出金できる可能性は十分にあるでしょう。

初回から3回目までの入金に対する入金ボーナスも提供

また、ベラジョンカジノでは初回から3回目までの入金に対する入金ボーナスも提供しています。
ベラジョンカジノの入金ボーナスは、最大1,000ドルが受け取れる可能性があるとともに、出金条件も20倍となっています。
加えて、入金するだけで自動的に受け取れる仕組みとなっており、申請手続きを行う必要もありません。
その他にも、日本限定のイベントが数多く開催されている、日本人プレイヤーが多いため日本語での情報収集が容易といった魅力もあるので、オンラインカジノが初めてという方はまずはベラジョンカジノを試してみると良いでしょう。

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